
こんにちは、まちりです♪
先日映画を観に行きました!
前から行きたいと思い前売り券を購入していたんですが、仕事や友人との予定が合わずに延び延びになっていたんです。
それが、先日ようやく行く事が出来たのですが、レディースデイでした・・・。
ちょっと損をしてしまいましたが、そのまま前売り券を使用しました!
こんなときは、差額を返金してくれたら嬉しいですよね。
さて、ネットで話題となっていますが、チケトレというサイトがプレオープンしたようですね。
加熱するチケット転売が問題となっていて、定価の20倍も高騰したこともあるとか。
それをなんとかしようと立ち上げられたのが、チケトレなんです!
チケトレの安全性は?
チケトレは以下の4団体を中心に設立されました。
・一般社団法人日本音楽制作者連盟
・一般社団法人日本音楽事業者協会
・一般社団法人コンサートプロモーターズ協会
・コンピュータ・チケッティング協議会
そして、サイトを運営するのはぴあ株式会社です。
ぴあが利用者間のチケット二次売買を仲介し、更にサービスを利用するには本人確認と会員登録が必須なので、出品者も購入者も安心して取引ができます!
安心して利用出来る仕組み
なので、取引においてのトラブルの心配がありません。
万が一、公演に入場できなかった場合、事由に応じて購入者に全額が返金されます。
※事由により、チケトレ運営事務局にて取引をキャンセルし、出品者へのお支払は無効となります。
チケトレで購入したチケットには、購入証明書が発行されます。
本人確認が必要な公演でも、バウチャーの提示によりスムーズに入場出来ます。
チケトレの使い方は?
出品者
①本人確認
チケットの取引の際は、本人確認のため個人情報を登録します。
②チケット出品
チケット情報を登録し、出品します。
③チケット発送
出品したチケットが落札されたら、出品者が直接落札者へチケットを発送し、発送済みの連絡をします。
④代金受け取り
購入者が無事にチケットを受け取り、公演4日後に、運営事務局から出品者へ代金が振り込まれます。
購入者
①本人確認
取引の際は、本人確認の為に個人情報を登録します。
②チケット落札
希望のチケットを購入します。
③代金支払い
チケットの代金を支払います。
④チケット受け取り
出品者から直接チケットが発送されてくるので、受け取ります。
最近はやっているフリマアプリのメルカリに、流れが似ていますね。
取引の間に運営事務局が入っているので、安心して利用することができそうです!
チケトレの利用手数料は?
出品者側の手数料
■取引手数料
(チケット券面金額の10%、3999円以下の場合は一律400円)
■システム手数料
(送金時の手数料として380円)
上記手数料に加え、チケット配送費は出品者負担となっています。
落札者側の手数料
■取引手数料
(チケット券面金額の10%、3999円以下の場合は一律400円)
■ システム手数料
(決済時の手数料としてチケット券面金額の3%)
やむをえずコンサートに参加できなくなった出品者側にも、定価の10%もしくは400円の手数料がかかるという仕組みなんですね。
5000円のチケットの場合、手数料1:500円(10%)手数料2:380円となり、出品者は、880円の手数料を支払うことになります。
これだと、もっと手数料の安いサイトに出品したり、ヤフオクに出品したほうが損がなさそう。
運営者であるぴあ株式会社は、「今後、手数料の価格変更も視野にいれている」とコメントしているので、期待したいです!
代金の支払い方法は?
クレジットカード
利用可能なカード会社は
・VISA
・マスターカード
・ダイナースクラブ
支払いは一括のみとなっています。
携帯支払い
・ドコモ
・ソフトバンク
・au
で利用可能となっています。
公式サイトを見る限りは、銀行振込やコンビニ支払いはない様子。
かなり現代的ですね!!
口コミ・評判・感想は?
チケトレ
発券済みのみ
公演まで10日以上各種ややこしい手続きはさておき
現状発券済みが手元にあるのは
14日前がほぼ最速購入側からしたら
1日前に届いてもらわないと困る
遠征する場合はさらにその1日前最速手続きで日程ギリギリだけど
このシステム大丈夫?— ○○○○P@おやじーずファンクラブ会長 (@kaityo_20130720) 2017年5月10日
チケトレ、まずは購入者以外絶対に使えないって対策とセットにしないと、わざわざ高い手数料使ってここを利用しないのでは…
— 🖖✮⋆hal⋆✮🖖 (@hal907) 2017年5月10日
チケトレ運営者、根本的な問題をそもそも理解してない説。
— とがし㌠ (@togashi) 2017年5月10日
なんで今だけ転売があってアーティストが損してるのにチケトレを新たな手数料ビジネスとしてしか捉えてないんだよ…。真っ当なファンが一番損するのはダメでしょ。
— 色 (@sigatsuki_) 2017年5月10日
「出品者がトクするのがオカシイ」というのは、あくまで買う側の論理。
消費者とプラットフォーム側だけの「正義」で作られたチケトレ。
わざわざ損するところに出品するヤツは情弱だけやん。結果、売り手が集まらなくて終わる。— アラタ@筋肉ラブ仮装ランナー(金太郎) (@amata_arata) 2017年5月10日
チケットの記載名義と異ってても入場がスムーズっていう購入証明書機能もあるし、急に行けなくなった時とかに便利そう。チケトレ。 pic.twitter.com/hG6kiUlYQl
— か こ ☆★彡 (@kako3____55) 2017年5月9日
ジャニーズもチケトレ参加するなら利用するかなー。ツイッターでやりとりしてる今より100倍良さそう
— まこと (@mkt5296) 2017年4月21日
チケトレで落札したのが転売業者だったら、また高額転売するだろうから意味のないシステムですね。
ですが、これまで余ったチケットをTwitterなどでやり取りしていた人にとっては、安心できるありがたいサービスとなるようです。
手数料に関する疑問や不満は結構あがっています。
これをチケトレに出すと利用手数料780円がかかって、チケット券面の定価での譲渡になるから手元に戻ってくるのは1220円
主催者、アーティストは無傷、ぴあはは手数料(1294円)の利益、購入者は実質562円お得
行けなくて残念な思いをしている人のみがさらに残念な気持ちに— やっぱり戦力外 (@yamatak70) 2017年5月9日
本当に行けなくなったときにやってほしい救済措置は二次売買じゃなくてキャンセル→返金(チケット代)なんだよな
そもそもだけど、チケトレができたのって高額転売防止を謳う主催、アーティスト側の要望だと思ってたけど違うの? https://t.co/MgIKJZo5YR
— ユウ (@you0106) 2017年5月10日
予定していたライブに行けなくなってしまったとき、全額返金してもらえたらありがたいですよね。
そんな時、チケトレが窓口となって全部買い取って、販売する。
万が一売れないときは当日券として販売する。
なんていう仕組みがあればいいなと思いました。
どんな仕組みが出来たとしても、隙を見つけて悪い事を考える人はいるのでしょうけれど・・・。
本格稼働するまでに色々と改善されたらいいですね
まとめ
チケットの高額転売を防ぐ為に設立されたチケトレ。
使い方は簡単だし、安心して利用できそうですが、手数料がやや高いと感じました。
そして、出品されたチケットを購入したのが転売業者だったとしたら、高額転売という問題は解決されないことになります。
この辺りは今後の課題となりそうですね。